暮らし充実の新座に 6市議候補が第一声

9日告示(16日投票)された埼玉県新座市議選(定数26)に改選時比2議席増をめざし立候補した、日本共産党の笠原すすむ(71)、石島よう子(57)、小野だいすけ(40)、辻みき(43)=以上現=、しまだよしえ(68)、小野ゆみこ(55)=以上新=の6候補は第一声で、全員当選への決意を語りました。

6候補は、100億円を超える大型開発を進めながら「財政が厳しい」と精神障害者の医療費助成や難病患者見舞金を削減し、福祉を切り捨ててきた現市政を批判。国民健康保険税・介護保険料の引き下げや学校給食費の無料化、市内循環バス「にいバス」の改善などのためには、何としても共産党の6議席が必要だとして、「税金を市民の暮らしのために最優先に使う市政に変えていきます」と訴えました。

塩川鉄也衆院議員、伊藤岳参院議員、梅村さえこ衆院北関東比例候補、前原かづえ県議が応援。塩川氏は「共産党の勝利で、腐敗と堕落の安倍政治にきっぱりとノーの審判を」と訴えました。

市議選は、共産党6、公明党7、N国党1、無所属16の有力30候補による争いです。

(しんぶん赤旗 2020年2月11日 首都圏ページから転載)

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