2021総選挙 政権交代 力合わせて

左から、伊藤岳参院議員、塩川てつや衆院議員、工藤かおる予定候補
左から、伊藤岳参院議員、塩川てつや衆院議員、工藤かおる予定候補

9月10日、日本共産党の北関東キャラバン宣伝が志木駅南口でも行われました。弁士には、塩川てつや衆院議員・北関東比例予定候補、伊藤岳参院議員、地元の衆院埼玉4区工藤かおる予定候補が立ちました。

工藤予定候補は、共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組の野党4党と「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」が、次の総選挙で自公政権を倒し、命を守る新しい政権の実現をめざす野党共通政策に合意したニュースに触れました。

工藤氏は、6項目の合意内容を紹介し、「コロナを理由とした憲法改悪はやめる」「科学的なコロナ対策を進める」「消費税は5%に減税」「原発をゼロにする」「ジェンダー平等を進める」「モリカケ疑惑を究明する」などの政策は共産党が求めてきたものと共通しており、選挙戦の旗印がしっかりと掲げられたと強調しました。

塩川、伊藤両議員は、埼玉県の保健所が28カ所から17カ所に減らされ、深刻な医療崩壊が起きている根本原因は自公政権が国民に「自己責任」を押しつけ、大企業中心の政治を行ってきた結果だと指摘し、「自民党の総裁は、誰がなっても政治は変わらない」と喝破し、総選挙では比例でも選挙区でも共産党を必ず前進させようと訴えました。

2021総選挙 政権交代 力合わせて

(にいざ民報 2021年9月19日 No.1917)