「ロシアによるウクライナヘの侵攻に対する抗議決議」が全会一致で可決
3月3日の本会議で、「ロシアによるウクライナヘの侵攻に対する抗議決議」を新座市議会が全会一致で可決しました。
公明党、政和会、由臨会、市民と語る会、日本共産党の新座市議会の全会派代表が名を連ねました。
提出者は、日本共産党の小野大輔副議長が行いました。
決議は、下のとおりです。
ロシアによるウクライナヘの侵攻に対する抗議決議
提出者
新座市議会議員 小野大輔
賛成者
滝本恭雪(公明党)
平野茂 (政和会)
島田久仁代(由臨会)
高邑朋矢(市民と語る会)
笠原進 (日本共産党)
【提案理由】
ロシアによるウクライナヘの侵攻に対し強く抗議するとともに、軍の即時撤収、国際法の順守を強く求めるため、この案を提出する。
【ロシアによるウクライナヘの侵攻に対する抗議決議】
我が国を含む国際社会が強く自制を求める中、ロシアは本年2月24日にウクライナに侵攻した。
ロシア軍によるウクライナヘの侵攻は、力による一方的な現状変更を認めないとの国際秩序の根幹を揺るがすとともに、ウクライナの主権と領土の一体性を侵害する明白な国際法・国連憲章違反であり、断じて容認することはできない。
よって、本市議会は、今回のロシアによるウクライナヘの侵攻に対し強く抗議するとともに、軍の即時撤収、国際法の順守を強く求める。
(にいざ民報 2022年3月13日 No.1938)