変えよう!埼玉県政 その9 朝露台駅にも「ホームドア」設置を

工藤かおる県政対策委員長

東武東上線は人身事故が多く電車が遅れることがよくあります。3月19日、駅のホームドア設置を求めて、県の交通政策課と交渉しました。梅村さえこ前衆院議員、前原かづえ県議、東上線沿線の共産党市議が参加。県は来年度、川口駅、志木駅など8駅のある市に、ホームドア設置補助金約3億7700万円を予算化しています。

ホームドア設置は、①乗降客数が10万人以上②オリンピック・パラリンピック会場との関連でバリアフリー化か急がれる駅③池袋〜志木駅など利用者が多い等の条件があります。

私は、「オリンピックの射撃競技が朝霞駐屯地で開催されるため朝霞駅、志木駅にホームドアが付くが、朝霞台駅は乗換駅で東上線で三番目に利用者が多い。視覚障がい者から設置を強く望む声がある」と要望しました。

(工藤かおる県政対策委員長)

3月19日 駅のホームドア設置を求めて県の交通政策課と交渉

(にいざ民報 2019年3月24日 No.1806)