市民アンケート結果報告 要望のトップは「国保税・介護保険料の引き下げ」
日本共産党新座市議団は市民の要求をお聴きするアンケートを実施しました。11月末で回答数は1487通でした。ご協力ありがとうございました。紙面の都合で一部しか報告できません。詳細な結果はホームページをご覧ください。
「歩道整備」「にいバス」も多数
問5「新座市政に特に力を入れてほしいこと」に対する回答は、「国保税・介護保険料の引き下げ」が圧倒的多数で約50%、続いて「歩道整備、生活道路の改善」、「市内循環バス(にいバス)の改善」となっています。
若い世代の要望は「公園などの充実」「保護者の負担軽減」
問3「新座市の子育て支援策について」に対する回答は、「公園、児童館、スポーツ施設の充実」と「幼稚園、保育園、学校の保護者負担の軽減」が多数を占めています。子育て世代の要望を実現することが求められます。
「生活の悪化」52%が訴える
問1「あなたのくらしは最近いかがですか?」の質問には「少し悪くなっている」が37・3%、「とても悪くなっている」が14・5%で、合計51・8%もの人が「生活の悪化」を訴えています。
お寄せいただいた ご意見・ご要望
アンケートには多数のご意見・ご要望が記されていました。今後の活動に生かしてまいります。その一部を紹介します。
- 老人ホームで働いていますが 人手不足です。離職が止まりません。ケアの質をあげるためにもマンパワーを。
- 子どもの医療費助成はほんとうにありがたいです。共産党は地域の人の事を親身になって考えてくれている党という印象があります。
- 有料老人ホームが多すぎます。年金で入所できる施設をもっと建設してほしい。
- 共産党のご意見には基本的に反対するところはないが、理想にとどまっているように感じる。もっと具体的に実現できる道すじを強く示してほしい。
- このようにアンケートをとってもらい、うれしいです。自分の意見を言う機会ができました。
- はっきりものを言える共産党は好きですが、今の時代「共産党」という名前が気に入りません。
- 安倍政治を終わらせてほしい。自民党内でも選挙のことを考えて意見が言えないように見える。以前は力のある政治家が複数いてバランスを取っていたと思うが、今は安倍独裁で官僚からもマスコミからも正しい情報が出てこない。
(にいざ民報 2019年12月22日 12月議会報告号)